遠賀川のあゆみ
水質の変遷
水質の経年変化
- SS(懸濁物質または浮遊物質)は、炭坑の閉鎖に伴って昭和40年代に急激に改善
- BOD(生物化学的酸素要求量)は、生活様式の変化により昭和50年代中頃まで悪化傾向
- その後下水処理の普及により徐々に改善され、現在は環境基準値を満たしている。

流域全体の汚水処理整備率の進捗状況と遠賀川流域のBOD平均値の推移

※数値は年度末の値である。
※出典:「福岡県の下水道」(福岡県建築都市部下水道課)及び各市町ヒアリング結果から算出
※遠賀川流域のBOD平均値は、水系14測定箇所の年間平均値