諫早市役所で道路老朽化対策のパネル展を開催!
高度経済成長期に、集中的に建設された橋梁などの道路構造物は、今後急速に高齢化し、10年後には建設後50年経過する橋梁が4割以上になると見込まれます。
今でも静かに危機は進行しています。道路構造物の老朽化は進行を続け、平成25年4月時点において、通行止めや重量制限等の通行規制されている橋梁は、九州において約150箇所(全国約2,000箇所)となっています。
構造物の計画的な点検により早期に損傷を発見し、重大な損傷に至る前に対策を実施する予防保全による維持管理により、道路ストックの長寿命化の取り組みを強化し、大切な資産である道路ストックを長く大切に保全するとともに、安全で安心な道路機能の確保を図ることとします。
このため、九州地方整備局長崎河川国道事務所は、道路の老朽化対策に関するパネル展を以下のとおり実施します。
場所:諫早市役所 本館1Fホール 諫早市東小路町7-1
日時:平成26年12月8日(月)~12月12日(金) 8:30~18:00
展示パネルの一例
国土交通省 九州地方整備局 長崎河川国道事務所
技術副所長 横山 浩(よこやま ひろし)
保全対策官 時川 三千夫(ときかわ みちお)
電話:095-839-9211(代表)
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