水環境・流域活動

遠賀川水系水環境保全・再生推進協議会

遠賀川水系水環境保全・再生推進協議会(旧 遠賀川水系水質汚濁防止連絡協議会)

ごみ問題への取組や水環境の保全・再生のための啓発活動を規約に明記し、協議会の名称を変更しました。


 遠賀川流域では、昭和50年に「遠賀川水系の水質を調査し、その実態を把握するとともに、汚濁の機構を明らかにし、河川管理上あるいは生活環境上必要な水質管理の方法並びに汚濁防止対策について検討し、水質改善の実効をあげること」を目的に、国(国土交通省九州地方整備局・経済産業省九州経済産業局・環境省九州地方環境事務所)・福岡県及び流域市町村で「遠賀川水系水質汚濁防止連絡協議会」を設立し、様々な取組を行ってきました。
 長年にわたる取組の結果、水質改善の実行をあげるという当初の目的は達成し、環境基準であるB類型をおおむね満足するとともに、春の遠賀川一斉清掃などのごみ問題や、流域内の小学校への環境学習など新たな活動にも取り組むようになりました。
 しかしながら、より一層の水質改善を目指していく必要があること、及び新たな活動が規約に明記されていないことから、平成30年8月1日の第43回委員会において規約改正を行い、
「①河川水質に関する情報共有と汚水処理対策等の水質改善の取組」
「②水質事故の発生防止のための取組と事故発生時の被害拡大の防止のための取組」
「③ごみ問題に関する情報共有と問題解決に向けた取組」
「④環境教育の推進など水環境の保全・再生のための啓発」
「⑤その他、遠賀川水系の水環境の保全・再生に必要と認める取組」
を取組として明記するとともに、協議会の名称も取組内容に相応した「遠賀川水系水環境保全・再生推進協議会」に改称しました。

➣遠賀川水系水環境保全・再生推進協議会 規約



遠賀川水系水環境保全・再生推進協議会 会議資料

第43回協議会(平成30年8月1日開催)

【会議資料】
  ●協議会次第
  ●協議会資料

08.01_第43回協議会


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