防災情報

遠賀川水系洪水浸水想定区域図

遠賀川水系洪水浸水想定区域図

 遠賀川水系洪水浸水想定区域図は、水防法第14条に基づき、現在の河川やダムの状況で、遠賀川に大雨が降った場合に、川が氾濫して浸水が想定される区域とその水深などを示したものです。
 遠賀川では、概ね「150年に1回程度といわれる大雨」(河川整備の将来目標とする降雨(計画規模)を前提)により河川が氾濫した場合に浸水する区域について、平成14年及び平成18年に公表していたところです。

 平成27年5月に水防法が改正され、洪水時の円滑かつ迅速な避難を確保し、又は浸水を防止することにより、水災による被害の軽減を図るため、想定最大規模の降雨により河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域図等を新たに作成し公表しました。
 今回、遠賀川河川事務所では、遠賀川(直轄(国)管理区間)の洪水浸水区域を、指定公表するものです。


        【平成28年5月30日に公表した浸水想定区域図等】
           洪水浸水想定区域図(想定最大規模、計画規模)
           洪水浸水想定区域図(浸水継続時間)
           洪水浸水想定区域図(家屋倒壊等氾濫想定区域図(氾濫流、河岸侵食))


  • 河川ごとの洪水浸水想定区域図
  • 想定最大規模の降雨による洪水浸水想定区域図のつくり方

  •  この洪水浸水想定区域図は、一定の条件下でシミュレーションを行った結果を示しており、支川の決壊による氾濫、シミュレーションの前提となる降雨を超える規模の降雨による氾濫、高潮及び内水による氾濫等を考慮していませんので、この洪水浸水想定区域に指定されていない区域でも、浸水が発生する場合や、想定される水深や浸水継続時間等が実際と異なる場合があります。


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