遠賀川のすがた

遠賀川の主な施設

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主な施設の位置図

直方緩傾斜護岸

直方リバーサイドパーク

 遠賀川を活用した体験学習の仕組みづくりや、遠賀川を中心とした地域資源の利活用方法、またそのフィールドとなる直方リバーサイドパークの親水空間づくりについて、地域住民・学識者・国が意見交換を行う場として「遠賀川を利活用してまちを元気にする協議会」を平成16年に設立し、市民部会等での検討内容を踏まえ平成17年度に整備着手し、平成20年3月迄の整備で、生まれ変わったこの「遠賀川 直方の水辺」は、土木学会デザイン賞2009において最優秀賞を受賞しました。
 緩傾斜護岸を採用することにより、以前にも増して親水性の高い水辺空間として、チューリップフェア等の各種イベントやオートキャンプ場、カヌー教室など、水辺の体験学習等で活用されています。

カヌー教室
オートキャンプ場
チューリップフェア

河口堰多自然魚道

河口堰多自然魚道

 遠賀川の河口堰には、魚などの生き物が川と海を移動できるようにするための魚道がありますが、以前の魚道では泳ぐ力が弱い魚が上れず、周辺の河川敷はコンクリートで覆われていて、地域の人も近寄りがたいという問題点がありました。
 そこで、2008年より、芦屋町・九州工業大学環境デザイン研究室・国土交通省が協力し、海と川が接する空間の自然環境を考慮したランドスケープ設計を行いました。
 地域の方々との継続的なワークショップを行いながら設計を進め、2013年に遠賀川魚道公園が完成し、2013年度のグッドデザイン賞を受賞しました。

遠賀川河口堰

遠賀川河口堰のはたらきや仕組み等について説明します。

その他


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