【2016/08/04】第２回　本明川流域減災対策協議会の開催

　　　第２回本明川流域減災対策協議会の開催

～来年は諫早大水害から60 年、水害を忘れず「災害に強いまちづくり」に取り組みます～

　本明川水系では、近年の平成27 年9 月関東・東北豪雨により大規模な浸水被
害の発生や、過去に本明川で甚大な被害をもたらした昭和32 年7 月の諫早大水
害を踏まえ、水防災意識社会を再構築する取組を行っています。

　本明川流域での大規模な氾濫が発生することを前提に、諫早市、長崎県、気象
台、河川管理者が減災のための目標を共有し、その目標に向けたハード・ソフト
対策を連携・協力し推進していく「本明川流域減災対策協議会」を、平成28 年
5 月26 日に設立しました。

　今般、8 月8 日（月）に「第２回本明川流域減災対策協議会」を開催し、水
防災意識社会再構築ビジョンに基づく「本明川の減災に係る取組方針」をとりま
とめます。

　■日時：平成２8 年８月８日（月）１０時～１１時３０分（予定）
　■場所：諫早市役所４階防災会議室
　■委員（予定者）
　　・諫早市長
　　・長崎県危機管理監、土木部長、県央振興局長
　　・長崎地方気象台長
　　・長崎河川国道事務所長
　■議事（予定）
　　・「水防災意識社会再構築ビジョン」に基づく本明川の減災に係る
　　　　取組方針（案）について等
　■取材について
　　報道機関のみの公開となります。テレビカメラ等による撮影は、議事進行の
　　妨げにならないようにご配慮願います。

　　記者発表資料