事業案内

安心・安全のために

福丸地区河川改修事業

宮若市福丸地区の洪水に対する安全性向上のため、堤防整備等を実施します

 平成21年、22年の出水により、犬鳴川沿川の宮若市福丸地区では浸水被害が発生しました。
 犬鳴川の洪水を安全に流下させ、福丸地区の浸水被害を軽減するため、堤防高が不足している一連区間の堤防整備及び洪水流下の支障となっている橋梁の架け替え工事を引き続き実施します。

上野(あがの)地区河川改修事業

彦山川の洪水を安全に流せるよう、河道掘削等を実施します

 彦山川では、平成24年7月の九州北部豪雨の際に、流域内の4つの水位観測所で観測史上最高水位を記録し、流域内で浸水被害が発生しました。
 彦山川の流下能力を向上させて早期に浸水被害を軽減するため、上野地区で河道掘削を引き続き実施します。

小竹目尾(こたけしゃかのお)地区河川改修事業

小竹目尾地区の洪水に対する安全性向上のため、堤防整備を実施します

 遠賀川の小竹目尾地区では、平成21年7月の九州北部豪雨により、JR、工業団地及び町立病院周辺道路が冠水して、アクセスが遮断されるなどの被害が生じました。
 このため、当該地区の洪水を安全に流下させるために、一連区間の堤防整備を実施し、早期に洪水に対する安全性の向上に努めます。

危機管理型ハード対策

決壊までの時間を引き延ばすために、裏の法尻補強等を実施します

 平成27年9月関東・東北豪雨を受け、策定した「水防災意識社会 再構築ビジョン」の取組の1つである「危機管理型ハード対策」の一環として、緊急的に堤防構造を工夫する対策を実施し、早期に被害軽減を図ります。

遠賀川堤防強化対策事業

大雨や洪水時の堤防への浸透に対する安全性を確保するための対策を実施します

 遠賀川は、背後地には市街部がひろがっている箇所が多く、破堤が生じると甚大な被害となる箇所があります。
 このため、「水防災意識社会 再構築ビジョン」の取組の1つである「洪水を安全に流すためのハード対策」の一環として、当該地区において浸透対策を実施し、早期に治水安全度の向上を図ります。

遠賀川特定構造物改築事業【中間堰】

遠賀川流域の洪水被害の軽減に向けて中間堰の改築を促進します

 遠賀川11k300付近に位置する中間堰は、工業用水等の取水を目的に昭和4年に設置されました。
 遠賀川流域の治水安全度の更なる向上に向けて、遠賀川の洪水を安全に流下させるため、引き続き中間堰の抜本的な改築を実施します。


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