肝属川の治水事業

堤防(ていぼう) 洪水を川に閉じ込める

洪水が川から溢れて、家や田畑のある方に流れ出す事を防ぐものです。堤防を作る事を築堤(ちくてい)と言います。氾濫から私達の生活を守る為に、昔から作られてきた物の一つです。

堤防マメ知識

堤防が無いときとあるときのイメージ図

堤防は「土」で作るのが基本!

堤防は川に沿って長い範囲で作られるので、沢山の材料が必要です。そこで、堤防づくりには一番身近にあって準備しやすく、また、削られてもすぐに修復出来るような土が主に使われています。ただし、土だけだと、洪水の勢いに流されてしまうので、表面を芝で覆ったり、護岸をしたりします。


肝属川ではこんな工事を

整備がすすむ堤防

整備が進む堤防。串良川林田橋付近と高山川高山橋付近

串良川・林田橋付近と高山川・高山橋付近


桜づつみのイメージ

桜づつみイメージ

桜づつみ

姶良川更生橋付近では、堤防の横に更に盛り土として、桜を植樹しています。堤防が憩いの場として親しまれるように「桜づつみ」事業が進められています。


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