平成23年3月11日の東日本大震災において、液状化による河川堤防の沈下等により被害が発生しました。この被害を受け、球磨川においても地震後の液状化による堤防の沈下により浸水被害が発生するおそれのある地域がないか点検を実施したところ、八代市鼠蔵地区及び水島地区が危険な箇所であると判明したところです。今後、この2地区の堤防の耐震対策を進めて参ります。 | |
位置図
|
東日本大震災により亀裂や沈下が生じた堤防 (宮城県大崎市江合川) 河川堤防耐震対策緊急検討委員会報告書より抜粋 |
耐震対策必要箇所 平成25年3月末時点の点検結果であり、 |
耐震対策イメージ(鼠蔵地区) |
Copyright (c) 国土交通省 九州地方整備局 八代河川国道事務所.All Rights Reserved.