令和2年7月豪雨により、甚大な被害を受けた河川、道路の災害復旧工事等を迅速かつ一体的に進めるため、令和2年9月1日付けで、八代河川国道事務所に「八代復興出張所」が設置されました。
当復興出張所は、災害復旧箴ッ事等を専属で担当する組織として、関係機関との調整や連携を図りながら迅速かつ円滑な権限代篝盾ノよる事業を篝盾「、被災地の復旧・復興を加速化してまいります。
八代復興出張所の開所にあたり、徳田八代復興出張所長は「本復旧工事など早期の復旧復興を願う地域の皆さまからの期待に応えるためにも、使命感をもって職員一丸となって、災害復旧・復興に邁進してまいります。」と力強く決意表明しました。
熊本県八代市萩原町1丁目708-2 道路班
河川班
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7月豪雨で機能が停止していた4箇所のポンプ施設と2箇所の排水樋管が、9月2日までに応急復旧が完了しました。
ポンプ施設
排水樋管
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7月豪雨で橋桁の一部が流された西瀬橋の復旧工事が完成し、9月4日午前6時30分から車両と歩行者が通行できるようになりました。
大型クレーンで橋桁を架設したもので工事着手から約1ヶ月半で完成しました。
これにより、西瀬小学校及び人吉第二中学校の生徒の皆さんは、従前どおり通学できるようになりました。
「最初は渡るのが少し怖かったけれど、通れるようになって良かった。友達と話しながら学校に行けるのが楽しい」と登校する小学生からの喜びの声がありました。
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