本明川ダムの構造・規模

本明川ダムの構造

本明川ダムは「台形CSGダム」という新しい工法で計画されています。

   ※茶色部・・・CSG材
      灰色部・・・コンクリート

POINT!

  • CSG工法とは建設現場周辺で採取した材料を分級、粒度調整、洗浄を行うことなくセメント及び水と混合したものであり、このCSGをブルドーザで撒き出し、振動ローラで転圧する事によって構造物を造成する工法です。
  • コンクリートと比べて材料の使用範囲が広く、製造工程も簡素化出来ます。
  • 台形CSGダムはダムの形を台形にすることにより、安定性が増します。

 詳しくはこちらもご覧ください→よくある質問

 

本明川ダムの規模

 

河川名 本明川水系本明川 堤高(高さ) 約60.0m
ダム名 本明川ダム 堤頂長(長さ) 約340m
形式 台形CSGダム 堤体積(減勢工を含む) 約62万㎥
集水面積 8.91km² 天端高 151.5m
湛水面積 約39ha 洪水時最高水位 148.0m
総貯水容量 約620万㎥ 計画堆砂量 約40万㎥

 

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