【第1回委員会】平成7年9月8日
- 主に委員会の運営に関する事項について審議
【現地調査】平成7年10月8~9日
- 学識委員による球磨川・川辺川流域の現地調査
【意見募集】平成7年10月6日~11月12日
地域住民からの意見募集
- 意見申出書提出総通数 172通(うち4通は同一人)
- 意見申出書提出総人数 168人(うち公述希望者 51人、非公述希望者 117人)
【公聴会】平成7年11月12日(10:00~15:35)
- 於:人吉市カルチャーパレス
- 公述人 16名
- 傍聴人 272名
- 報道関係 12社
【第2回委員会】平成7年12月2日
テーマ:論点整理
1)第1回委員会議事要旨の確認
→委員会終了時記者に配布
2)公聴会記録の内容確認
→公開は各委員持ち帰り確認後
3)論点の整理
→各委員に提出依頼(事務局整理)
4)参考人の招致
→専門家を各委員に推薦依頼
5)市民団体からの申入書の取扱
→事務局を通じて各委員に伝達
【第3回委員会】 平成8年1月27日
テーマ:地域づくり
1)第2回委員会議事要旨の確認
→委員会終了時記者に配布
2)論点整理及び確認
→同上
3)参考人からの意見聴取
→熊本学園大学商学部教授 牛島盛光氏
山口大学人文学部教授 小川全夫氏
4)地域づくりについての質疑
→参考人を交えて質疑
5)今後の方針
→2月中に五木村民からの意見聴取、3月中に治水計画をテーマに第4回委員会を開催し治水の専門家を招致する。
6)市民団体等からの申し入れ
→事務局を通じて各委員へ伝達
【五木村民の方々からの意見募集】平成8年2月1日~9日
- 意見申出書提出総人数 14名(うち水没者 7人 非水没者 7人)
【五木村民の方々からの意見聴取】平成8年2月17日(13:00~15:50)
- 於:五木村役場
- 意見聴取者8人(水没者4人、非水没者 4人)
【第4回委員会】平成8年3月24日
テーマ:治水計画・ダム計画
1)第3回委員会議事要旨の確認
→審議後記者に配布
2)五木村民の方々からの意見聴取記録
→審議後記者に配布
3)参考人からの意見聴取
→熊本大学工学部教授 下津昌司氏
毎日新聞社記者 福岡賢正氏
4)治水計画・ダム計画についての質疑
→参考人を交えて質疑
5)今後の方針
→4月に環境をテーマに第5回委員会を開催し環境の専門家を招致する。
6)市民団体等からの申し入れ
→事務局を通じて各委員へ伝達、従来どおりの取扱
【第5回委員会】平成8年4月27日
テーマ:環境
1)第4回委員会議事要旨の確認
→審議後記者に配布
2)第4回委員会での参考人の意見について
3)ダムの「地質・構造」についての現地調査報告
→指摘事項について追加資料配布
4)参考人からの意見聴取
→熊本工業大学工学部教授 中島重旗氏
5)環境についての質疑
→参考人を交えて質疑
6)今後の方針
→5月下旬か6月初旬に再度環境をテーマに第6回委員会を開催し環境の専門家を招致する。
7)市民団体等からの申し入れ
→事務局を通じて各委員へ伝達、従来どおりの取扱
【第6回委員会】 平成8年6月2日
テーマ:環境
1)第5回委員会議事要旨の確認
→審議後記者に配布
2)審議会資料の公開について
3)自然環境の保全について
→閲覧できる場所を新たに追加する。
4)参考人からの意見聴取
→九州大学名誉教授 塚原博氏
5)環境についての質疑
→参考人を交えて質疑
6)今後の方針
→現地調査、公聴会、参考人の意見聴取等を踏まえて、建設省から説明を聞きたい点について整理する。次回委員会は、1ヶ月を目処開催し、今後は委員相互の審議が中心になる。
7)市民団体等からの申し入れ
→事務局を通じて各委員へ伝達、従来どおりの取扱委員長が今までの論点を整理し、審議の参考とする。
【第7回委員会】 平成8年6月30日
1)第6回委員会議事要旨の確認
→審議後記者に配布
2)報道についての申し入れについて
→第1回委員会で公開にあたって全会一致で確認したことを再確認。記者会見は、事務局に誰を取材したいかを伝えてもらい、都合が付けば出席する。
3)利水事業について
→九州農政局 川辺川農業水利事業所長
4)利水事業についての質疑
→九州農政局を交えて質疑
5)市民団体等からの申し入れ骨子について
→委員長より概要を説明
6)総括質問等に対する説明
→建設省から説明後、質疑
7)今後の方針
→次回は、総括質問等に対する説明の残り及び市民団体等からの申入書の内容骨子について審議を行う。また、これまでの審議経過について整理する。
8)市民団体等からの申し入れ
→事務局を通じて各委員へ伝達、従来どおりの取扱
【第8回委員会】 平成8年7月13日
1)第7回委員会議事要旨の確認
→審議後記者に配布
2)報道についての申し入れについて
→「審議委員会の公開について」を配布し委員会の方針を再確認
3)総括質問等に対する説明
→建設省から説明後、質疑
4)市民団体等からの申し入れ骨子について
→「各団体等からの申し入れ等について」を全会一致で了承
5)これまでの活動内容、審議内容等の確認
→「川辺川ダム事業審議委員会開催経緯及び概要」を全会一致で了承
6)今後の方針
→各委員が結論及び治水、ダム計画、環境、地域づくり、その他の項目に対する意見、提言を提出し、委員長が取りまとめを行い、答申の案文を作成する。次回委員会は8月に行う。
【第9回委員会】 平成8年8月10日
1)第8回委員会議事要旨の確認
→審議後記者に配布
2)審議委員会答申案について
→審議委員会答申案について審議
3)審議委員会答申
4)委員長の挨拶
→答申文書の確定、局長への答申手渡し