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白川及び緑川の直轄管理区間(支川も含む)では水質調査地点を10地点設けています。
白川では、小島橋・代継橋・小磧橋の3地点
緑川では、平木橋・上杉堰・城南・中甲橋の4地点
緑川支川の大曲(浜戸川)・大六橋(加勢川)・五庵橋(御船川)の3地点
計10地点の定期的な水質調査を実施しています。
河川では「きれいさ」の一般的な指標として、BOD値を使用しています。BOD値には、河川毎に環境基準が設定されています。
※国土交通省では、BOD平均値より条件の厳しいBOD75%値で管理しています。
白川及び緑川のBODにおける環境基準は、表-1のとおり定められています。
表-1
各調査地点における環境基準値 | |||
---|---|---|---|
白川 | B類型 | 3mg/L | |
緑川 | 上杉堰 より上流 |
A類型 | 2mg/L |
上杉堰 より下流 |
B類型 | 3mg/L |
白川及び緑川(本川)のBOD75%値は下記の通りです。
白川 | 小磧橋 | 代継橋 | 小島橋 |
BOD 75%値 |
1.4 | 1.1 | 1.2 |
緑川 | 中甲橋 | 城南 | 上杉堰 | 平木橋 |
BOD 75%値 |
0.9 | 0.9 | 1.5 | 1.1 |
※白川及び緑川(本川)の経年変化を見てみても、平成14年以降、連続して環境基準値を下回り、平成15年以降は多少の増減はあるものの一定の水準を保っています。
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