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熊本市の中心市街部を流下しているにもかかわらず治水安全度が低い。
⇒治水安全度の向上に努めます。
森と水の都くまもとの象徴的な空間にもかかわらず河川利用が少ない。
⇒良好な水辺空間の創出を努めます。
熊本市中心市街化活性化基本計画と連携を図りながらまちづくりと一体となった河川整備を行います。 危機管理における情報の共有、住民避難に関する勉強会を開催します。
川づくりに関する意見交換会の開催、住民団体等との交流連携を図ります。
都市部の自然空間を活用したリバースクール等の実施や沿川遊歩道の整備等を行い、地域と一体となって水辺空間の有効利用を図ります。
平成24年7月出水による激甚災害対策特別緊急事業を進めるにあたり地域との意見交換会を実施しました。
川づくりに関する地域との意見交換会
景観・樹木・川づくりの専門家に加え、地元自治会等を含めて議論。
施工段階でも、施工業者を含めたWGを実施し、細かいディテール等の調整を行うなど、丁寧に進めています。
地元自治会代表4名、景観植栽、多自然川づくり等の専門家で構成。
1/100スケールの模型、航空写真を作って説明し議論。 現地での整備状況について確認。
巨木のクスノキ2本は、機械で移植すると傷つけてしまうため、伝統工法の立曳きにより、H24年2月に移植を行いました。このときは近隣の白川小学校の児童に実際に神楽桟を回してもらい立て曳きを行いました。
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