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「球磨川流域復興だより」 第3号(令和3年 2月24日発行)

道路事業の復旧状況

鎌瀨橋、坂本橋、相良橋の仮橋が、令和3年5月末までに完了

  • 通学路や生活道路としての機能が回復するとともに、球磨川流域市町村の生活再建を支援してまいります。
  • 引き続き、早期の全線復旧に向け、全力で取り組んでまいります。

国道219号等災害復旧(直轄権限代行)復旧状況

  • 令和2年7月豪雨により被災した、八代市から人吉市間の国道219号のほか県道等、流失した橋梁10橋を含む約100kmについて、国の権限代 行により、災害復旧事業を鋭意進めているところです。
  • 現在、道路の応急復旧、流失した橋桁の撤去、現位置で応急復旧可能な鎌瀬橋、坂本橋、相良橋の3橋への仮橋設置を進めています。

 

・道路の応急復旧   :球磨川両岸道路全線

・流失橋梁への仮橋設置:(かま)()橋・坂本(さかもと)橋・相良(さがら)

・流失した橋桁等の撤去:深見(ふかみ)橋・坂本(さかもと)橋・(かま)()橋・大瀬(おおせ)橋・(こうの)()橋・相良(さがら)橋・(おき)(つる)

 

河川事業の復旧状況

堆積土砂撤去の進捗状況について(国管理区間:球磨川本川)

  • 球磨川本川において河道内の堆積土砂撤去を実施中です。令和3年出水期前までに可能な限りの土砂撤去を目指します。

堆積土砂撤去の進捗状況について(熊本県管理区間:権限代行分)

「球磨川水系緊急治水対策プロジェクト」を開始します

~流域のあらゆる関係者が協働し、まちづくりと連携した治水対策の推進~

  • 令和2年7月豪雨により甚大な被害が発生した球磨川水系における、今後の治水対策の取組として、「球磨川水系緊急治水対策プロジェクト」をとりまとめました。今後、流域のあらゆる関係者が協働し、まちづくりと連携した治水対策を進めてまいります。

「球磨川水系 緊急治水対策プロジェクト」概要

3つを柱として取り組んでいきます。 

①氾濫をできるだけ防ぐ・減らすための対策

②被害対象を減少させるための対策

③被害の軽減、早期復旧・復興のための対策

・令和2年7月豪雨と同規模の洪水に対して、流域における浸水被害の軽減を図り、令和3年出水期に向けて堆積土砂の撤去やタイムラインの改善等を緊急的に実施いたします。

 

 

球磨川流域復興だより<第3号> [PDFファイル/1.0MB] 

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