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「球磨川流域復興だより」 第4号(令和 3年 5月14日発行)

令和2年7月豪雨からの復旧・復興を加速し、強力に推進します!

新組織【八代復興事務所】が設置されました

 災害復旧等を迅速かつ効率的に進め、被災地の復旧・復興を加速化するため、令和3年4月1日付けで新組織「八代復興事務所」が設置され、4月24日(土)に開所式を開催しました。

 当事務所では、令和2年7月豪雨災害の復旧・復興体制の更なる強化を図るため、6課53名の組織体制で事務所一丸となり災害復旧事業にあたってまいります。

 河川事業については、球磨川本川中流部及び権限代行による熊本県管理区間の9支川の土砂・流木の撤去、被災施設の復旧、河道掘削等の災害復旧を行います。

 また、道路事業については、球磨川を渡河していた橋梁10橋を含む球磨川沿い両岸道路約100km(国道219号、主要地方道人吉水俣線等)を権限代行による災害復旧を行います。
 

 

【道路事業の復旧状況】

 かませ      さかもと       さがら

鎌瀬橋、坂本橋、相良橋の仮橋が通行可能となります !

◇7月豪雨で被災した道路及び橋梁の復旧を進めていますが、鎌瀬橋、坂本橋、相良橋の3橋の仮橋が通行可能になります。なお、通行できるのは工事用車両や地元住民であり、一般車の通行はできません。

 

【河川事業の復旧状況】

輪中堤・宅地かさ上げのための現地調査に着手します!

◇球磨川では、浸水被害の軽減に向けて、河川整備(輪中堤・宅地かさ上げ等)を進めることとしており、必要となる球磨川沿川の宅地の地盤高さの調査(測量)を実施します。

球磨川流域復興だより<第4号> [PDFファイル/1.0MB] 

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