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南九州西回り自動車道の概要

 南九州西回り自動車道は、八代市を起点とし、水俣市、出水市、薩摩川内市を経て鹿児島市に至る全長約142㎞の高規格幹線道路です。
 このうち熊本県側の約50㎞及び県境~出水IC間の鹿児島県側の約8㎞につきましては、八代河川国道事務所が整備を行っています。

 鹿児島県内の整備状況は「鹿児島国道事務所」のホームページをご覧ください。

 順次、起点から終点に向けて、八代JCT~八代南IC間は平成13年10月、日奈久IC~田浦IC間は平成17年2月、田浦IC~芦北IC間は平成21年4月、芦北IC~津奈木IC間は平成28年2月、更に津奈木IC~水俣IC間は平成31年3月にそれぞれ開通しました。

 令和2年4月1日から日奈久IC~水俣IC間は、八代河川国道事務所が維持管理を担当しています。

 これらの道路は、熊本県南地域の農作物、水産物の効率的な物流、管外搬送を含む救急医療活動など、様々な場面でくらしや産業、経済を支えており、地域の安心・安全に大きく貢献しています。
 南九州西回り自動車動が全線開通されると、八代市から鹿児島市間の移動時間が約4時間(※全線国道3号利用)から約1時間30分に短縮されます。

 現在は芦北出水道路(水俣IC~出水IC間)の開通に向け、事業促進を図っています。

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