無電柱化(電線共同溝)

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 安全で快適な空間の確保や都市景観の向上、都市災害の防止、情報通信ネットワークの信頼性向上を図るため、電線類を地中化する電線共同溝事業を進めています。

電線共同溝事業箇所図

電線共同溝事業箇所

令和2年度 電線共同溝事業箇所

国道3号 南高江地区電線共同溝

南高江地区電線共同溝

 当箇所は、熊本市南部に位置し、沿道には店舗や工場が密集している商業地域であるとともに、近隣には病院・市役所等の公共施設もあることから、信頼性の高いライフラインの確保とバリアフリーに配慮した安全な歩行空間が必要となります。このため、電線共同溝による安全で信頼性の高いライフラインの構築と、安心して歩ける歩行空間の確保を図ります。

 

電線共同溝の整備効果

整備効果 その1

  •  電柱が無くなることにより歩道が広く使え、ベビーカーや車いすの人も安全で利用しやすくなり、歩行空間の確保という観点からもメリットがあります。
整備前萩原地区 整備後萩原地区
熊本県八代市(萩原地区)
整備前玉名地区 整備後玉名地区
熊本県玉名市(玉名地区)
整備前玉名地区 整備後玉名地区
熊本県玉名市(玉名地区)

 

整備効果 その2

  • 地上にはりめぐらされた電線類が地中化されることにより見えなくなるため、美しい街並みが形成されます。
整備前山鹿地区 整備後山鹿地区
熊本県山鹿市(山鹿地区)
整備前玉名地区 整備後玉名地区
熊本県玉名市(玉名地区)

 

整備効果 その3

電線共同溝の整備効果台風や地震などの災害時に、電柱が倒れたり、電線が垂れ下がったりするといった危険がなくなります。倒れた電柱に道をふさがれることもないため、緊急車両の通行もスムーズになるなど、都市防災に大きく貢献します。

 

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