【2015/09/03】「平成27年度(第2回)長崎県道路メンテナンス会議」結果概要について

1.平成26年度の定期点検実施状況をとりまとめ

  • 対象施設は、道路橋、トンネル、横断歩道橋、大型カルバート、門型標識等。
  • 平成26年度の点検計画で橋梁以外は全て計画どおり実施完了(57施設)。
  • 橋梁については点検計画の93%(745橋)が診断判定まで完了
  • 点検により緊急措置が必要となったもの(診断判定Ⅳ)は橋梁で1橋あり、現在は通行規制(通行止め)を実施中。

2.平成27年度の点検予定について確認

  • 平成27年度は点検の5ヶ年計画(平成26年度~平成30年度)に基づき実施していくが、着実な5ヶ年計画の推進を目指し、平成26年度の点検計画に満たなかった施設数を追加し、平成27年度の点検予定数とすることを確認した。

3.長崎県建設技術研究センターによる橋梁点検の一括発注を継続実施

  • 統一性のある点検や入札事務の軽減のため、試行的に平成26年度に2市(西海市、南島原市)で実施した点検・診断業務の一括発注について、今年度も長崎県建設技術研究センターでの実施に向け8月26日までに8市町で契約を完了した。

4.その他 

  • 8月5日に公表された国土交通省及び高速道路株式会社の管理施設の点検結果をとりまとめた「道路メンテナンス年報(暫定版)」について情報共有を図った。
  • 平成27年度も市町職員の技術力向上支援のため、昨年度と同様に国及び長崎県で計5回の橋梁等の点検研修を計画。現地見学会等は適宜追加して実施する予定
  • 研修計画うち2回については実施済み。

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