避難の心得

避難のときに注意することは?

避難することとなったとき、あなたは安全に行動することができますか?危険がたくさん潜んでいる災害時の屋外で、より安全な避難の仕方を知っておきましょう。

避難の前にはもう一度、
火の元・戸じまりを確認しよう!

 

はきものは長靴より、
動きやすい運動靴で!

避難で家を出る時は、ガスの元せん、電気器具の電源、戸じまりをしっかりチェック。また、普段から避難場所をきちんと確認しておきましょう。

はきものは長靴より、ひもでしめられる運動靴を。また、ヘルメットか防災ずきんをかぶり、手には手袋もつけましょう。

   

お年寄りや妊婦さん、
子どもたちの安全を第一に!

川沿いは、強風に注意!危険のおそれのある所は避けよう!

避難するときは、まず、お年寄りや子ども、体の不自由な人などの安全を第一に。互いに助け合って避難しましょう。

川沿いを歩いて避難するときは、できるだけ川から離れた場所を歩きましょう。また、塀やガケの近くなど、倒れたり、崩れたりする恐れのある所はできるだけ避けましょう。

普段から気をつけておくことは?

いつ襲い来るか分からない災害。突然の災害の際に落ち着いて行動するには、日頃からの備えと防災に対する意識が重要です。

天気予報や河川情報に
注意しておこう!

 

身の回りの水害の危険性を
確認しておこう!

梅雨や台風の季節には、テレビ・ラジオ・インターネット・新聞などの天気情報や河川情報などに注意しましょう。

「ハザードマップ」や「はん濫シミュレーション」などで自宅付近の地盤の高さを確認し、水害が発生したときの浸水の深さを知っておきましょう。

   

避難場所やルートを
確認しておこう!

非常食・持ち出し品の
準備を!

避難する場所や、そこに行くまでの安全な道順を、「ハザードマップ」で確認したり、実際に歩いて覚えておきましょう。

非常食や飲み水、懐中電灯、携帯ラジオ、乾電池などを事前に準備しておきましょう。避難所での供給にも限りはあります。最低3日分の水と食料は自分で用意しておきましょう。

ページの先頭へ戻る

Copyright (C) 武雄河川事務所.All Rights Reserved.