河川情報のわかりやすい提供

国土交通省九州地方整備局では、各河川関係事務所と河川部連携のもと、平成21年度から「九州川標プロジェクト」を推進しています。このプロジェクトは、 住民にとって分かりにくいと言われている河川情報を分かりやすく迅速に提供し、情報の共有化を図ることで、流域住民の安全・安心の向上に繋げる取り組みを 指します。

九州川標プロジェクト

どうして「九州川標プロジェクト」が必要なのでしょうか?

 

川の「安全・安心」情報といっても、たとえば「現在の水位は▲▲m」という表示だけがされていた場合、住民のみなさんはそれが安全な値なのか、危険な値なのかを判断できるとは限りません。安全・安心に関わる情報が「わかりやすく」伝わるとは言えません。</div>
また安全かどうかを判断するために、あちらこちらのページを見なければならないといった場合、安全・安心に関わる情報が「迅速に」届くとは言えません。
そして表現も分かりやすく、1つのページ内で必要な情報をすぐに得られるサイトがあったとしても、その存在を住民のみなさんに周知徹底・共有されていなければ、安全・安心に関わる情報が「確実に」届くとは言えません。
九州川標プロジェクトは、大事な情報が必要なときに流域のみなさんにきちんと伝わるよう、またいざというときに適切な行動がとれるよう、川の「安全・安心」情報について見直しし、活用できるようにしていく上で欠かせない取り組みとなります。

以下にすでに行われている取り組みや、これから取り組もうとしているものをご紹介します。

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