令和元年8月豪雨の概要

令和元年8月豪雨の概要について

8月27日(火)から、前線の活発な活動により九州の広範囲に強い雨域がかかり、長崎県、佐賀県、福岡県を中心に大雨となりました。

※上記の数値は、速報値及び暫定値であるため、今後の調査で変わる可能性があります。

 

令和元年8月豪雨の降雨の概要(六角川水系)

六角川流域では、岸川(きしかわ)雨量観測所等の主要観測所において、近年の主な洪水(H2(1990年))を上回る雨量を観測しました。

流域内の特に雨量が多かった範囲における主な雨量観測所の雨量(単位:mm)

※上記の数値は、速報値及び暫定値であるため、今後の調査で変わる可能性があります。

各水位観測所での水位の概要について

以下のリンクをクリックすると水位の概要(PDF)が開きます。

 

令和元年8月豪雨の一般被害状況について

六角川では令和元年8月豪雨において、9箇所で河川からの越水が発生しました。浸水面積約6,900ha、浸水家屋2,936戸となる大規模な浸水被害となりました(9月30日時点国土交通省、佐賀県調べ)。

越水箇所の洪水直後の状況

越水箇所の洪水後の堤防状況

排水ポンプの運転状況

牛津川(国区間及び県区間)、六角川(県区間)において、想定以上の大雨により外水氾濫が発生しました。

新橋水位観測所(六角川)、砥川大橋水位観測所(牛津川)において、HWL(計画高水位)を超過したことにより、多数の排水機場にて運転停止を余儀なくされました。

被災施設等の状況

六角川水系六角川、牛津川において、排水機場損傷及び護岸損壊等の被害が発生しました。

六角川流域住民の避難状況

新興住宅の被災状況

浸水に伴う油流出状況

 

 

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