- 生息場所
- 河岸に植物が垂れている瀬
- 大きさ
- 2~30mm
- 分布・生活場所
- 本州~九州。河川、用水路などの流れのある水中。
- 生活型
- 5~6月に、河岸のコケなどに産卵。幼虫は水中に入る。
- 厳木川での確認状況
- 厳木ダム周辺を含め、深い所、水中の植物等で確認されている。
- 見分けるポイント
- 黒褐色で、腹節に鰓器官がある。ヘイケボタルとは大きさや紋の違いで判断する。
幼虫は夜間にカワニナなどの巻き貝をエサとしている。カワニナなどを発見するとその殻の上にのり、大顎で噛みついて石の上などへ後ずさりしながら運ぶ。