佐賀平野大規模浸水危機管理対策検討会について

【検討会内容】

低平地である佐賀平野は、いったん六角川、嘉瀬川、筑後川の洪水や高潮により氾濫した場合、広域かつ大規模な浸水が長期間にわたって続くことが想定されます。そのため、大規模浸水時の被害最小化を目的として、各関係機関等が連携して取り組むべき危機管理対策のあり方について検討しています。

 

【実施体制】

 

【検討会の経緯】

開催日 検討会の議題 PDF
1 平成18年
12月19日
■日本の治水をめぐる地理的環境
■大規模浸水時の危機管理対策
●1
2 平成19年
2月15日
■大規模浸水時における具体的な現象の整理
■大規模浸水時における必要となる情報、広域応援体制等について検討
●1
3 平成19年
2月15日
■佐賀平野大規模浸水危機管理計画パンフレットの作成
■佐賀平野大規模浸水危機管理計画施策メニュー(案)作成について
●1
4 平成19年
5月30日
■検討してきたメニューを「佐賀平野大規模浸水危機管理計画」として策定
■国、県、市町、及び民間企業からなる実務者連絡会の設立
●1
5 平成20年
2月12日
■危機管理計画の実施体制について
■検討会規約改正について
■各施策の進捗状況及び今後の取り組み予定の報告
●1
6 平成20年
12月25日
■新たな被害想定検討について
・既往の大規模浸水時の状況及び被害シナリオ
・浸水想定の基本的な考え方について
●1
7 平成21年
3月30日
■被害想定について
・浸水想定の検討について
・被害シナリオの検討について
●1
8 平成21年
9月 7日
■嘉瀬川氾濫解析について
・内水モデル、各類型区分別氾濫解析結果、感度分析等
■嘉瀬川被害想定結果
●1●2
●3
9 平成21年
12月24日
■平成21年7月出水の総括について
■嘉瀬川被害想定に対する現状の備えについて
■六角川はん濫解析について(内水検証、はん濫解析結果)
●1●2
●3
10 平成22年
2月22日
■六角川はん濫解析結果について(洪水規模による感度分析等)
■気候変動の状況について
■佐賀平野大規模浸水危機管理計画の改訂(案)について
●1●2
●3
●4
●5
  平成22年
3月30日
佐賀平野大規模浸水危機管理計画(第1回改訂)の公表  
★1 平成22年
6月 6日
多久市防災避難訓練
参加者:13機関約500名(住民、多久市、国、陸上自衛隊、佐賀県、民間企業など)
場  所:多久市東多久町、南多久町
●1
11 平成22年
9月30日
■六角川被害想定に対する現状の備えについて
■筑後川はん濫解析について(中間報告)
■施策の進捗状況について(多久市防災訓練、ヘリテレ映像を活用した実績)
●1●2
★2 平成22年
11月11日
佐賀平野大規模浸水危機管理対策演習(DIG形式机上演習)
参加者:実務者連絡会参加機関30機関約69名
場 所 :佐賀市水防センター(嘉瀬川防災ステーション)
●1
12 平成23年
2月10日
■机上演習の結果の報告及び危機管理計画のフォローアップ
■筑後川はん濫解析について
■筑後川被害想定に対する現状の備えについて
■六角川、嘉瀬川、筑後川の洪水同時生起によるはん濫解析について
■高潮はん濫解析及び被害想定に対する現状の備えについて
■佐賀平野大規模浸水危機管理計画(第2回改訂)について
●1●2
13 平成23年
6月 9日
■佐賀平野大規模浸水危機管理計画の改訂(案)について
■今後の予定について
●1
★3 平成23年
6月30日
佐賀平野大規模浸水危機管理計画(第2回改訂)の公表  

 

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