平成29年7月九州北部豪雨により被災を受けた地域の早期復旧に向けて~平成29年7月九州北部豪雨により被災した公共土木施設の災害査定を開始~

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平成29年8月4日

●国土交通省九州地方整備局、財務省九州財務局・福岡財務支局は、平成29年7月九州北部豪雨により被災を受けた地域の早期復旧に向け、「公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法」に基づき申請があった公共土木施設の災害査定を、以下のとおり開始します。

●今回、被災地の1日も早い復旧に向けて、従来より早く被災後から約1ヶ月で災害査定に着手します。また、国として、被災自治体の災害査定に要する業務等を大幅に縮減するための、事務手続きの効率化を図ることとしています。

【 福岡県 災害査定 】 ※天候によっては、延期となる場合があります。
  実 施 日   :平成29年8月8日(火)~ 9日(水)より開始   
 今回の査定実施箇所:朝倉市

【 大分県 災害査定 】 ※天候によっては、延期となる場合があります。
  実 施 日   :平成29年8月8日(火)~ 10日(木)より開始
 今回の査定実施箇所:日田市、中津市
 
●平成29年7月九州北部豪雨による公共土木施設の被害報告は、被害の大きかった福岡県で約600箇所以上(朝倉市被害箇所は現在調査中。H29.7.20現在の数字)、大分県で約1,700箇所以上となっています。(※箇所数は精査中)

●今回の災害査定後も、引き続き災害査定を実施していきます。
 橋梁災害や大規模土砂災害など、甚大な被害が発生した箇所の災害査定については、準備が整い次第、順次、災害査定を実施していきます。

公共土木施設の災害査定は、主務省である国土交通省本省及び九州地方整備局職員による査定官と、財政を所管する立場から九州財務局・福岡財務支局職員による立会官が実施します。

☆取材について
 ・以下(詳細は別紙)のとおり。査定の進行状況次第で時間が前後する場合があります。
 
【福岡県】 現地取材対応箇所 : 福岡県朝倉市「野鳥川」
      日時 : 8月8日(火)14:30 頃

【大分県】 現地取材対応箇所 : 大分県中津市本耶馬渓町「国道212号」
      日時 : 8月8日(火)14:50 頃

添付資料

記者発表資料【PDF】

お問い合わせ

国土交通省 九州地方整備局 総括技術検査官 古木 慎一 092-471-6331(代表)
財務省 九州財務局 主計第一課長 児玉 和弘 096-353-6351(代表)
財務省 福岡財務支局 主計課長 松尾 勝博 092-411-5062 (直通)

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