九州地方整備局では、洪水時の避難に繋がる防災情報の発信の取組を推進してきましたが、本出水期より、新たな防災情報の発信を開始します。
○ 平成30年7月豪雨をはじめ、近年各地で大水害が発生していることを受け、「施設では防ぎきれない大洪水は必ず発生するもの」へ意識を変革し、社会全体で洪水に備える「水防災意識社会」を再構築する取組をさらに充実し、加速するための緊急行動計画に基づき、被害の防
止又は軽減に繋がるハード・ソフト対策についての取組を推進しているところです。
○ 本出水期より、洪水時の避難に繋がる新たな防災情報の発信を開始します。
※九州管内の直轄河川全20水系で運用を開始。
1.【新規】Youtubeでの河川ライブ映像の配信により、洪水時の災害の切迫性を伝える
・これまで河川の映像については、静止画のみ公開していましたが、リアリティーのある映像を伝達するため、Youtubeによるライブ動画の配信を開始します。
2.【拡充】簡易型河川監視カメラにより、身近な箇所の河川状況を把握
・これまで代表的な箇所に設置していた河川監視カメラに加え、令和2年5月末時点で73箇所(令和2年度中に更に78箇所を追加予定)の簡易型河川監視カメラを新たに設置し、より身近な河川の状況を画像で把握することが出来ます。
国土交通省 九州地方整備局 TEL.092-707-0110(代表) FAX.092-476-3473
河川部 水災害予報センター センター長 飯田茂幸(いいだしげゆき)(内線3851)
水災害対策専門官 松山兼二(まつやまけんじ)(内線3852)
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