平成30年3月2日
■ 昨年12月に、地域づくりの優れた取組を表彰する「手づくり郷土賞」を受賞したそれぞれの地域において、国土交通大臣認定証の伝達式を行います。(※)
■ 3月7日(水)に、大分県九重町役場及び津久見市民会館において、九州地方整備局長から各受賞団体に、認定証及び盾を授与します。
(※)他の地域での伝達式の日程は資料-1をご参照ください。(伝達式開催前に別途記者発表を予定)
平成30年3月7日(水)10時30分から(30分程度)
九重町役場 3階 301会議室 (大分県玖珠郡九重町後野上8−1)
・九州地方整備局長から、飯田高原野焼き実行委員会会長、九重町長へ認定証等を授与。
・現地視察(伝達式終了後)
採草・放牧の衰退により失われた草原景観を取り戻そうと、平成9年に当会を設立し、地域への熱い思いから重労働で時に危険な野焼きに自主的に取り組んでいます。年間延べ250人の地域住民や団体等の600ha の野焼きによって、沿道からの美しい風景を再生させると共に、野焼き文化継承の為、小学生に環境学習を実施しています。 今では、多くの人がドライブ等で来訪するようになる等、地域づくりの「縁の下の力持ち」として観光振興に寄与するとともに、野焼きが隣町で復活し、当会の活動が周辺地域に波及しています。 |
平成30年3月7日(水) 15時00分から(30分程度)
津久見市民会館 2階 第3~A会議室(津久見市津久見浦3825−100)
・九州地方整備局長から、四浦を考える会顧問、津久見市長へ認定証等の授与
・現場見学(伝達式終了後)
平成16年に3つの台風が来襲し、四浦地区は壊滅的な被害を被り、「四浦地区を元気にしたい、住民に希望を与えたい」との思いで、平成17年より河津桜の植樹を続け、延べ4,000 人のボランティアの手により4,600本もの植樹や維持管理を継続しています。 この取組みがきっかけとなり、各地区が連携して津久見市を「河津桜から山桜、ソメイヨシノと長期間桜観光できるまち」として売り出す活動に発展し、今年の豊後水道河津桜まつりには、71,000 人を超える観光客が訪れ地域が自信と誇りを取り戻すまでになっています。 |
九州地方整備局 企画部 企画課長補佐 渡辺 祐二 (内線:3155)
TEL:092-471-6331(代表) 092-476-3542(直通)
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