南海トラフ巨大地震を想定した、九州地方で最大規模の実動訓練~訓練は宮崎港東地区13 岸壁にて11 月3 日(金)8 時45 分より実施します~

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平成29年10月31日

 11 月5 日は「津波防災の日」であり、国連が制定した「世界津波の日」です。
 これにあわせ、地震による大規模津波の被害軽減を目指すとともに、津波に対する知識の普及・啓発を図ることを目的に、南海トラフ巨大地震により九州で最大の津波被害が想定されている宮崎県を会場として11 月3 日(金)に大規模津波防災総合訓練を実施します。

訓練のポイント

九州地方で過去最大規模

  • 九州地方で過去最大の145機関が参加する陸・海・空にわたる訓練。
  • 宮崎市郡医師会病院での災害時医療活動訓練を始め、大宮小学校等での避難所運営訓練や新田原基地への患者搬送訓練など広域にわたる実働訓練。

地域住民や外国人留学生が参加

  • 津波避難訓練には、地域住民や外国人留学生が参加。
  • メイン会場では、今年3 月に2 箇所目が完成してから初となる宮崎港津波避難施設(避難高台)への避難訓練を実施。

100 を超える陸・海・空の機械が集結

  • 国土交通省の掃除兼油回収船「海翔丸」、海上保安庁の巡視船「おおすみ」等16隻の船舶、航空自衛隊ヘリや国土地理院航空機等11機の航空機、国土交通省排水ポンプ車や宮崎市消防局化学消防車等75台の車両が集結。
  • 地震体験車による東日本大震災の揺れの体験や降雨体験機による時間雨量
    100mmの体験、海上保安庁のヘリを搭載した巡視船の一般公開を実施。

訓練の詳細については、添付資料及び「平成29 年度大規模津波防災総合訓練」
ホームページ(http://www.tsunamibousai29.jp)を参照下さい

添付資料

記者発表資料【PDF】

お問い合わせ

訓練内容

九州地方整備局 企画部 防災課 緊急災害対策調整官 永利 信太郎
代 表 092-471-6331(内線3125)直 通 092-476-3544
FAX 092-476-3467

取材に関する内容

九州地方整備局 広報広聴対策官 下田 寛
代 表 092-471-6331(内線2117)直 通 092-476-3506
FAX 092-476-3457

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