中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転サービス福岡県みやま市で本格導入へ(九州初)

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 国土交通省では、高齢化が進行する中山間地域における生活の足の確保等のため、「道の駅」等を拠点とした自動運転サービスの実証実験を平成29年度より全国18箇所で実施してきました。
 この度、技術面やビジネスモデル等に関する実験結果を踏まえ、7月19日(月)よりみやま市において、関係機関が協力し九州で初めて本格導入致します。
 なお、本サービスについては、地域のご意見や運行時期の特性等踏まえながら、運行計画等随時見直しつつ、よりよいサービスを目指していきます。

サービス開始日

 令和3年7月19日(月)~

 運行日:月曜日~金曜日(運休日:土日、年末年始、GW、お盆)

走行ルート

 バイオマスセンター「ルフラン」~山川市民センター~地元商店(Aコープ山川店)
 ※全長(往復)約7.2km

運 賃

 100円/回(小学生、65歳以上は50円/回)

運営主体

 みやま市 ※運行管理は交通事業者に委託。

使用車両

 ヤマハ発動機株式会社製
 定員6人(乗客4名)
 走行速度 12km/h
 導入台数 1台

※本取組は、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期「自動運転(システムとサービス拡張)」で進める「地方部における自動運転サービスの社会実装の実現並びにその恒久的実施に係る調査研究」のプロジェク
トとして実施するものです。(https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/)

 添付資料

記者発表資料【PDF】

問い合わせ先

 国土交通省九州地方整備局道路部 電話: 092-476-3534
           交通対策課長   巻木 健三(まきき けんぞう)
               課長補佐 小辻 英俊(こつじ ひでとし)

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