川辺川の流水型ダムについて、環境影響評価法に基づく環境影響評価方法書に相当する「川辺川の流水型ダムに関する環境影響評価方法レポート」を公表するとともに、説明会の開催や意見の募集のための縦覧を始めます。
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住民の「命」を守り、さらには、地域の宝である「清流」をも守る「新たな流水型のダム」を国に求めるとの熊本県知事の表明も踏まえ、令和4年8月に策定した球磨川水系河川整備計画【国管理区間】において位置づけられた川辺川の流水型ダムについて、環境影響評価法に基づくものと同等の環境影響検討を実施することとしています。(令和3年5月21日記者発表:https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo05_hh_000129.html)
「川辺川の流水型ダムに関する環境影響評価方法レポート」(以下「方法レポート」)は、環境影響評価法の環境影響評価方法書に相当するものであり、その作成にあたっては、関係法令に準拠し、環境影響評価の項目並びに調査、予測及び評価の手法の設定等を行い、「流水型ダム環境保全対策検討委員会」での議論を経て、この度とりまとめましたので公表いたします。(方法レポート公表Webサイト:http://www.qsr.mlit.go.jp/kawabe/kankyou_torikumi/houhou_report.html )
これに伴い、環境影響評価法に準じ、方法レポートの公告・縦覧及び方法レポートに対する一般意見聴取、方法レポート説明会を行います。意見聴取にあたっては、環境の保全の見地から意見のある方は、書面により意見を提出することができます。方法レポート説明会については関係法令に準じて、下記に記載の7市町村において開催します。
○縦 覧 期 間 :令和4年11月15日(火)から令和4年12月14日(水)まで
○意見書提出期間 :令和4年11月15日(火)から令和4年12月28日(水)まで
○方法レポート説明会:八代市(泉町)、人吉市、錦町、相良村、五木村、山江村、球磨村において開催予定。
※ 詳細は、添付の資料1~4をご覧ください。
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