道路に関する新たな取り組みの現地実証実験(社会実験)の実施について

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平成30年7月25日

○ 国土交通省道路局では、道路に関して、法令等の改正につながるもの、先進的・斬新な施策について、当該施策を本格実施するにあたり、現地で市民等の参加のもと、効果や影響を確認するため、場所と期間を限定して試行・評価する現地実証実験を公募により平成11年度から実施しております。
○ 平成30年度においても実験を実施する地域を公募し、九州地方整備局管内では、以下の実験が採択されましたので、お知らせします。

申請団体 実験名 実験概要
佐賀県
佐賀市
2023 佐賀国体を見据えた、安心して楽しく歩ける「おもてなし空間」整備のための社会実験 歩行者と自転車が輻輳している区間において、歩行者と自転車を分離するため、現行の4車線を減じ道路空間を再構築した場合の影響・効果を検証する。
佐賀県
鹿島市
重点「道の駅」鹿島を中心とした外国人にもやさしい観光周遊に関する実証実験 重点「道の駅」鹿島において、機能強化(駐車場の運用改善、的確な情報提供)を図るため「パークアンド循環バスライドの導入に伴う専用駐車場の設置」、「インバウンド観光に留意した情報発信機能強化(5カ国対応の見える通訳機)」に関する社会実験を行う。
大分県
杵築市
JR 杵築駅を起点とした城下町と海辺の道自転車活用推進実証実験 JR 杵築駅から城下町を通じ、日本風景街道である国道213 号沿線へ向かう周遊ルートを構築するため、レンタサイクルによるモニターガイドツアーの実施し、効果検証を行う。

○ 社会実験については、以下のホームページをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/road/demopro/index.html

添付資料

記者発表資料【PDF】

お問い合わせ

道路部 道路計画第二課 課長   松元 勝美
            課長補佐 松木 厚廣
TEL:092-471-6331(代表) 092-476-3530(直通)

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