本日公表された2万5千分1活断層図「阿蘇」を踏まえた立野ダム建設に係る技術的な確認・評価について

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平成29年10月31日

本日、国土地理院より2万5千分1活断層図「阿蘇」が公表されました。
〇 このことから、立野ダムを建設する上で特に考慮する必要がある第四紀断層について、改めて「立野ダム建設に係る技術委員会」において技術的な確認・評価をおこないました。
〇 その結果、2万5千分1活断層図「阿蘇」を踏まえたとしても、「委員会」の第四紀断層に係る技術的な確認・評価に変更がないことを確認しました。
※「委員会」による確認・評価については、別紙1参照


国土交通省九州地方整備局では、平成28年熊本地震後にダムサイト予定地の基礎岩盤の状況等の調査・検討を行い、平成28年7月に「立野ダム建設に係る技術委員会」(以下、「委員会」という)を設置し、立野ダム建設に係る技術的な確認・評価を行っています。
 【委員会の結論】
熊本地震後も立野ダムの建設に支障となる技術的な課題はなく、立野ダムの建設は技術的に十分可能であると考えられる
○本日、国土地理院より2万5千分1活断層図「阿蘇」が公表されたことを踏まえ、立野ダム建設予定地周辺における活断層図の内容について国土地理院に確認※するとともに、改めて「委員会」において、第四紀断層に係る技術的な確認・評価の変更の必要性について確認をおこないました。
○その結果、「委員会」の第四紀断層に係る技術的な確認・評価に変更がないことを確認しました。
 ※国土地理院への確認内容については、別紙2参照

 

 添付資料

記者発表資料【PDF】

 

問い合わせ先
 

国土交通省 九州地方整備局
河川部 河川調査官 永松 義敬
TEL:092-471-6331(代表)(内線3513)

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