国で働く営繕の発注者も、自らBIMを学びます~受注者とともに、営繕事業の生産性向上を目指して~

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 九州地方整備局では、建設業の働き方改革に資する取組として、直轄営繕事業の設計段階や施工段階でBIM を導入し、受注者が関係者間の円滑な合意形成や手戻り防止等に活用することで、個々の事業での生産性向上を図り、建築分野全般への普及拡大に貢献できるよう努めています。
 そのためにも、発注者自らもBIM モデルを直接操作し、BIM の仕組みを適切に理解することで、今後、各事業でBIM を活用する場面で、より一層の生産性向上を実現するため、発注者として適切に対応できると考えています。
 令和2年1月、国土交通省の営繕としては全国で初めて、営繕事業の発注者を対象にBIM モデルの操作演習を交えた研修を開催しましたが、今回も同様、整備局の営繕担当職員13 名を対象に、BIM の概念、機能、活用方法を習得・理解することを目標として研修を行います。

※研修を取材いただくことが可能です(事前の申し込みがなくても取材可能です)。

内  容

 研修状況(BIM 操作演習)の撮影、講師・研修生へのインタビュー

開催場所

 九州技術事務所 研修棟2階 OAルーム(研修室)
 福岡県久留米市高野1-3-1

取材日時

 令和3年12月15日(水)16:45~(1時間程度)
     12月16日(木)16:45~(1時間程度)

※研修の概要、全体スケジュールは別添をご参照下さい。
※両日とも、研修状況の撮影、研修室に隣接する部屋で研修内容の説明を行い(説明者:営繕部 官庁施設管理官 浅野)、研修終了後(17:15頃~)研修室内での取材等を実施します。

 添付資料

 記者発表資料【PDF】

問い合わせ先

 九州地方整備局 営繕部 官庁施設管理官 浅野 智(あさの さとし)
 TEL :092-476-6331(内線5114)
 e-mail:asano-s87aa@mlit.go.jp

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