令和4年1月19日
九州地方整備局
九州技術事務所
●九州地方整備局(九州技術事務所、インフラDX推進室、河川部)では、土木研究所(茨城県つくば市)と連携して、ゲームエンジンを用いたインフラ整備の新たな設計手法の開発に取り組んで参りました。
●令和3年7月に公表された「河川CIM標準化検討小委員会」において本手法を河川CIM標準化案の一部として提案しているところです。
●これまで川づくりの地元説明会には、パースや模型などが一般的でしたが、ゲームエンジンを活用して、整備を行う前にメタバース(仮想世界)で整備後の河川を体験できるようになりました。
●きわめてリアルな3Dモデルを低コスト作成できるという特徴があります。
●そこで今回、ゲームエンジンを用いたインフラ整備の設計手法のマニュアル(案)を作成しましたので、ここに公開します。
●ゲームエンジンを用いたインフラ整備の設計手法及びメタバース(仮想世界)を用いた合意形成の手法について、以下の日時・場所にて内容を説明します。
1. 日 時:令和4年1月26日(水) 11:00~12:00
2. 場 所:福岡第二合同庁舎 6F DXルーム
3. 添付資料:資料-1:操作マニュアル(案)概要
4. 操作マニュアル(案)公開場所 : 九州地方整備局 HP(インフラDX推進室)
5. その他 :当日は、ゲームエンジンを用いて作成した川づくりをVRにて体験できます。
今後は、コンサルタント協会等への勉強会を開催していく予定です。
(全般的な内容について)
九州地方整備局 九州技術事務所
品質調査課長 糸山国彦(いとやま くにひこ)(内線351)
電話(代表) 0942-32-8245
(マスコミ説明会について)
九州地方整備局 企画部 インフラDX推進室
建設専門官 房前和朋(ふさまえ かずとも)(内線3317)
電話(代表) 092-471-6331
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