「みなとオアシス対馬 比田勝」が新たに登録されます~南北のみなとを核として、国境の島「対馬」でのにぎわい創出~

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平成30年8月3日

 平成30年8月4日に「みなとオアシス対馬 比田勝」(長崎県対馬市)が120箇所目のみなとオアシスに登録されます。発展を続ける「比田勝港」において、地域住民の交流促進や地域の魅力の向上につながる取り組みを行います。

概要

 国土交通省港湾局では、地域住民の交流や観光の振興を通じた地域活性化に資する「みなと」を核としたまちづくりを促進するため、住民参加による地域振興の取組みが継続的に行われる施設を「みなとオアシス」として登録してきており、平成15年からこれまでに全国で118の施設が登録され、地域の活性化に寄与しています。
 この度「みなとオアシス対馬 比田勝」(長崎県対馬市)を国土交通省港湾局長が登録し、120箇所目となるみなとオアシスとして活動を開始することとなりました。なお、同日に登録される「みなとオアシス対馬 厳原」を含めて、みなとオアシスの登録は、長崎県で4箇所となります。
 「みなとオアシス対馬 比田勝」の代表施設であり、平成30年7月より博多-比田勝間の混乗便が始まった「比田勝港国際ターミナル」は、売店や軽食喫茶を備えるほか、観光案内窓口を設置しており、対馬観光の中心となっています。
 また、構成施設として同じく海の玄関口である「比田勝港国内ターミナル」、また「駐車場」では上対馬のメインイベントであるおっどん祭りの会場となっており、それらの施設がみなとオアシスとして一体的な活動を行うことにより、より効果的な地域振興に寄与することが期待されます。


※ みなとオアシス: 旅客船ターミナル、文化交流施設、みなとの資料館、情報提供施設、地元産品の物販施設や飲食施設などで構成されています。「みなとオアシス対馬 比田勝」の詳細については、別紙-1【PDF】別紙-2【PDF】別紙-3【PDF】別紙-4【PDF】をご参照願います。

添付資料

記者発表資料【PDF】

お問い合わせ

港湾空港部 クルーズ振興・港湾物流企画室 室長   河野 正文
                     課長補佐 西坂 博文
TEL:092-418-3340(代表) 092-418-3379(直通)
FAX:092-418-3037

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