昭和47年以降、桜島南岳の活動が活発となり、爆発時に噴出される火山灰などにより山腹の荒廃が進み、これに伴い土石流が頻発するようになった。そのような状況のなか、昭和49年6月17日と8月9日に野尻川の河道で工事従業者が土石流に巻き込まれ8名が死亡するという災害も発生した。
土石流が堆積した野尻橋 |
土石流が堆積した野尻橋 |
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