平成29年11月2日
建設業における労働災害による死亡者数は、長期的には減少傾向にあり、平成27年(327人)と平成28年(294人)を比較すると、33人減少し、過去最少となりました。
しかしながら、平成29年の労働災害による死亡者数(1月~9月末、速報値)は212人で、前年同期(192人)と比較すると、20人増加(+10.4%)となり、引き続き高い水準となっています。
このため、九州地方整備局では、福岡労働局及び全国仮設安全事業協同組合の協力のもと、建設工事における労働災害防止に向けて、昨年度に引き続き、下記のとおり説明会を開催することとしたのでお知らせします。
平成29年11月22日(水)13:00~16:00
福岡人材開発センター5階特別教室A・B
福岡市東区千早5丁目3-1
(1)「建設工事における労働災害の防止」について
(2)金属関連業者との取引条件改善に向けて
(3)「国の定める足場等に関する安全対策」について
(4)工事事故の現況と安全対策等について
※(3)については、展示機材による実演研修を含みます。
別紙申込書(締切:平成29年11月17日)
※会場の都合で先着80名になり次第、締め切らせて頂きます。
・本説明会は、(一社)全国土木施工管理技士会連合会が運営するCPDS(継続学習制度)対象です。当日、受講証明書を発行致します。
・取材は可能ですが、記者席は会場の収容人数の関係で限りがあります。
九州地方整備局TEL 092-471-6331(代表)
092-409-4201(直通)
建政部 建設産業課長 廣瀬 祐一郎(内線6141)
建政部 建設産業課長補佐 樋口 敏明(内線6142)
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