道路橋点検記録作成支援ロボット技術の試験対象技術を選定しました!~次世代社会インフラ用ロボット技術の公募結果~

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平成30年11月9日

○ 近年、道路橋点検記録の作成支援を行うロボット技術が開発されてきていることを踏まえ、既に実用化段階にある「道路橋点検記録作成支援ロボット技術」について、8月24日から9月14日までの期間、公募いたしました。
○ 今般、応募技術について、九州地方整備局新技術活用評価会議における審議、各申請者へのヒアリング結果を踏まえ、試験対象技術として8技術を選定しました。

概要

■試験対象技術(8技術) ※各技術の概要については、別紙-1【PDF】参照

番号 技術名 NETIS番号 応募者名[共同開発者名]※五十音順

橋梁床版下面のロボットによる点検検査及びデータ
記録技術
申請中 株式会社イクシス
画像によるRC床版の点検・記録システム 申請中 国際航業株式会社
近接目視・打音検査等を用いた飛行ロボットによる
点検システム
QS-180005-A 新日本非破壊検査株式会社[名古屋大学大学院・九州
工業大学・福岡県工業技術センター機械電子研
究所・北九州工業高等専門学校]
橋梁点検支援ロボット+橋梁点検調書作成支援シ
ステム
QS-170024-A ジビル調査設計株式会社[有限会社インテス]
遠方自動撮影システム 申請中 株式会社東設土木コンサルタント
[有限会社ジーテック・キヤノン株式会社・キヤノンマーケティングジャパン株式会社]
二輪型マルチコプタ及び3 D 技術を用いた点検
データ整理技術
申請中 富士通株式会社[株式会社 ドーコン・株式会社
プロドローン]
社会インフラ画像診断サービス「ひびみっけ」 申請中 富士フイルム株式会社
橋梁近接目視点検飛行ロボットシステム 申請中 株式会社リコー[国立大学法人東北大学・株式
会社千代田コンサルタント・一般財団法人航空
宇宙技術振興財団・東急建設株式会社]

■本年中に、九州地方整備局の直轄現場において試験・調査し、従来技術(近接目視検査)との比較・評価を行います。比較・評価等の結果については、九州地方整備局新技術評価会議にて審議の上、下記「九州地方整備局 新技術関係(NETIS)」において公表いたします。評価指標(案)については、別紙-2【PDF】を参照ください。

■本件技術公募に係る情報については、以下ホームページを参照ください。
九州地方整備局 http://www.qsr.mlit.go.jp/for_company/shingijyutu/index.html

添付資料

記者発表資料【PDF】

お問い合わせ

・技術公募について
企画部 施工企画課長 石田 直已(いしだ なおみ)(内線 3451)
    建設専門官  宮原 満弘(みやはら みつひろ)(内線 3454)
TEL:092-471-6331(代表) FAX:092-476-3483

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